南京と洛陽を結ぶ「寧洛高速道路」のジョ州―南京区間が9月30日に開通した。これにより明光市、鳳陽県、来安県に初めて高速道路が通ったほか、全国重点幹線道路である寧洛高速道路が全線開通した。
寧洛高速道路は総延長722キロ(安徽省内350キロ)で、ジョ州区間は安徽省、江蘇省、河南省を結ぶ省間高級道路網の重要な一部だ。西は寧洛高速道路の明光―蚌埠区間を経由して、阜陽、蚌埠、合肥徐州高速道路につながり、東は江蘇省を貫いて雍庄まで伸び、南京長江二橋と接続・立体交差する。
寧洛高速道路の全線開通により、安徽省中西部地区の投資環境の一層の改善と、沿線地区の経済発展の促進が期待される。
▼ジョはさんずいに「除」
「人民網日本語版」2006年10月2日