哈爾濱(ハルビン)市内の海洋館「極地館」で11日、2匹のシロイルカが「医者」として仕事をした。事前のテストを経て、自閉症の子どもたち16人が治療の一環としてイルカと触れ合うことが決まったもの。子どもたちは飼育係に促され、手でイルカに触れたり、えさを上げたりしたほか、シロイルカの「歌」の指揮に挑戦するなどして病気克服の力に変えた。
「人民網日本語版」2006年10月12日