中国に2174万人いるといわれる科学技術者のうち70%が、45歳以下の青年で占められている。これら青年科学技術者が中国の科学技術事業の発展を推し進める主力であり、中堅的な力となっている。16日に北京で開かれた中国青年科学技術者協会第4回会員代表大会で明らかになった。
同協会は会員1006人を擁し、そのうち中国科学院、中国工程院の両アカデミー会員が7人、国家自然科学賞受賞者、長江学者、国家重点実験室主任、863計画(国家ハイテク技術研究発展計画)の専門家、973計画(国家重点基礎研究発展計画)の専門家などが340人、これらを含め高級職位にあるものが798人で、会員総数の79.4%を占めている。
「人民網日本語版」2006年10月18日