中日友好協会の招待により、日本の高校生代表団第1陣の一行150人が21~27日まで、中国を訪問する。同代表団第2陣の50人は12月19日に訪中の予定。今回訪中するのは千葉、茨城、三重各県の高校生で、北京、西安、成都、上海を訪れ、一般の中国人家庭にホームステイする。
中日両国の高校生による相互訪問活動は、新中日友好21世紀委員会の提案によるもの。中日両国の青少年交流を強化する目的で、中日両国政府がそれぞれスポンサーとなっている。日本側は今年の5月以降、4グループ約800人の中国人高校生を日本に招待した。
「人民網日本語版」2006年11月17日