中国電影(映画)資料館は国家広播電影電視(ラジオ・映画・テレビ)総局電影事業管理局の承認を受け、11月18日~26日までの期間、「2006年北京・日本映画ウィーク」を開催する。中日両国の文化、芸術、映画界における交流を深めることがねらい。中国新聞社が伝えた。
今回の映画ウィークで放映される映画は、黒澤明監督の「椿三十朗」、山田洋次監督の「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」、篠田正浩監督の「スパイゾルゲ」、ホラー映画「妖怪大戦争」、アニメ「銀河鉄道の夜」、ラブストーリー「春の雪」など、時期・スタイルの違う日本映画11本。女優の松坂慶子さんも北京電影学院で行われる中日電影学術フォーラムに参加する。
また、来年は東京で「2007年東京・中国映画ウィーク」が開催されるという。
「人民網日本語版」2006年11月17日