中国文化部と在日本中国大使館が主催する「横浜中国映画祭2006」は11月26日、パシフィコ横浜でオープニングセレモニーが行われ、開幕する。セレモニーでは、現代中国の家族を描いた「上海家族」(2002年)が上映され、彭小蓮監督と俳優陣も出席する。
同映画祭は27~29日までは神奈川県民ホールに舞台を移し、期間中には中国の若手4大女優の一人、徐静蕾が監督・出演した日本未公開の最新作をはじめ、話題の計6作品が上映される。
また、注目の女性監督・彭小蓮さんなどのゲストが来日する。
中国文化部と中国大使館は今年11月~12月、「中国文化フェスティバル」と銘打って様々な中日両国の交流活動を展開しており、今回の映画祭もその一環として行われる。
「人民網日本語版」2006年11月20日