コンピューターを利用したビジネス中国語試験がこのほど、北京対外経済貿易大学で行われた。同試験は、国家漢語国際推進指導チーム弁公室が主催したもので、コンピューターによる回答形式が採用されたのは、中国語の国家試験としては初めて。日本、韓国などからの受験生が試験に参加した。ヒアリング、会話、読解、作文のそれぞれの試験問題はすべてコンピューター上で出題され、答案および受験生の解答結果はインターネットで配信される。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。
「人民網日本語版」2006年12月5日