国家安全生産監督管理総局はこのほど、2006年1~11月の全国安全生産概況を発表した。それによると全国で発生した労働災害による各種死傷事故は57万6223件(前年同期比10.3%減)で、死亡者数は10万1942人(同10.6%減)だった。うち、鉱工業企業で発生した死傷事故は1万407件(同141%減)、死亡者数は1万2424人(同13.8%減)。鉱工業企業中、炭鉱企業の事故は2584件(同12.2%減)、死亡者数は4236人(同20.9%減)だった。中国新聞社のウェブサイト「中新網」が伝えた。
「人民網日本語版」2006年12月5日