アジア大会の全ての参加者は縁でつながっている。さまざまな人種、さまざまな宗教の選手が1つの競技場に集まるのも縁だ。しかし、双子の兄弟・姉妹がチームメイトとして競技に参加するとなれば、さらに縁は深い。今アジア大会では数組の双子の選手が活躍し、注目を浴びている。
写真(1):シンクロナイズドスイミング・デュエットで金メダルを獲得した四川省出身の蒋文文、蒋テイテイ組。(※テイは女へんに「亭)」
写真(2):中国台北の陳少曼(右)、陳少喬姉妹。妹の陳少曼選手は馬術・障害飛越で銀メダルを獲得、姉の陳少喬選手は同競技で4位に入賞した。
写真(3):テニス・男子ダブルスで銀メダルを獲得したタイの双子ペア、ラティワタナ兄弟。
写真(4):女子3メートル板飛び込みで6位に入賞した中国澳門(マカオ)の徐雪イン(草かんむりに「因」)、徐雪イン(竹かんむりに均)姉妹。
「人民網日本語版」2006年12月15日