中国最高級の磁器を代表する国宝磁器20点のレプリカが14日、広西壮族(チワン族)自治区南寧市の広西博物館で公開された。10日間にわたって展示される。同レプリカは、中国文物学会が台北の故宮博物院と共同で15人の専門家グループを結成し、3年をかけて制作したもので、磁器20点のうち14点は台北の故宮博物館に、6点は北京の故宮博物館に収蔵されているもの。
「人民網日本語版」2006年12月15日