朝鮮半島の核問題を巡る第5回6カ国協議の第2段階会議が18日、北京で開かれた。中国代表団の武大偉団長はこの中で「中国代表団は、各国の代表団と一緒に、積極的かつ、柔軟性のある態度で会談と交渉に参加し、今回の会議が成果を収めるよう努力するつもりである」と述べた。
武大偉団長はまた、「去年9月に採択された『第4回6カ国協議の共同声明』は、関係各国の共通の認識を反映している。今後の課題は、この共同声明を具体的に実施することだ」と述べた。
「CRI」より2006/12/18