朝鮮半島の核問題をめぐる6カ国協議の第5回第三段階の会議が、8日午後北京で開幕することになった。現在、会議のための準備活動はすでに整った。
アメリカ、韓国、日本、ロシアの代表団はすでに北京に着き、かつ頻繁に二国間協議を行った。中国代表団の武大偉団長も7日、アメリカ、韓国、日本、ロシア代表団の団長と、それぞれ二国間協議をした。
朝鮮のキム・ゲグァン(金桂冠)外務次官を初めとする朝鮮代表団は8日午前に北京入りする。
6カ国協議のメディアセンターの情報によると、8日午後開幕する前に、韓日、中韓の間でそれぞれ、二国間協議を行い、その後団長会議を開く。開幕式の後、全体会議やレセプションを行うということである。
「CRI」より2007/02/08