朝鮮半島の核問題をめぐる6カ国協議は11日も行われた。プレスセンターによると、この日の午後には、団長会議が行われた。
このほか、中国は韓国、朝鮮、アメリカ、ロシア、日本の5カ国とそれぞれ二国間協議を行い、韓国、アメリカ、ロシアは3カ国協議を行なった。関係者によると、中国とその他の5カ国との協議は主として、朝鮮に対する経済協力を中心に行われ、現在、各国の主張にはまだ大きな開きがあるが、共通認識が増えつつあり、食い違いが縮小されつつあるということである。各国は真摯に折り合いを見つけている最中ということで、12日も協議は行われる予定である。
「CRI」より2007/02/12