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海南省、瓊海市と博鰲鎮(町)の概況
発信時間: 2009-04-15 | チャイナネット

博鰲鎮の概況

博鰲鎮(町)は瓊海市東部で万泉川が南中国海に流れ込む地点に位置し、地理的位置は北緯19°51′、東経110°30′。東は南中国海に臨み、南は万寧市と隣接し、西は瓊海市の朝陽郷、上甬郷と接し、北は潭門鎮(町)と接している。瓊海県の中心部の加積鎮(町)からは約18キロ離れたところにあり、海南省の首府海口市からは約134キロ、三亜市からは約217キロ離れたところにある。博鰲鎮の総人口は1万589人、半漁半農の町であり、現有の土地面積は約3067ヘクタール(約31平方キロ)、農業総人口は9294人。

博鰲鎮は熱帯モンスーン気候に属し、四季の違いは顕著ではなく、乾季と雨季ははっきり分かれており、気候が温暖で、熱エネルギーが豊かで、日照も十分で、降水量もたっぷりあり、年平均気温は24.1℃、年平均日照時間数は2155時間、年間降水量は307ミリ、歴年の平均風速は2.1-4m/s、主な風向きは冬と春は北風で、夏と秋は南からの風である。

博鰲鎮は万泉川の河口一帯にあり、独特かつ豊かな観光資源に恵まれ、万泉川河口の風景は美しく、広々とした南中国海が眼前に広がり、海水は透き通り、海域は波が静かで、黄金海岸の長さは8.5キロに達し、観光、バカンス、保養の理想的な場所である。瓊海市政府は1992年にここに「万泉川河口臨海リゾート・ゾーン」を作った。

博鰲鎮の住民は純朴で、町そのものは海域と陸地の二大経済資源に恵まれ、共産党と人民政府の人々を豊かにする政策のおかげで、経済はかなり大きな発展を遂げ、1998年の農業生産総額は1億1588万元(現行価格にもとづく、以下同)に達し、そのうち、農業生産総額は8922万元で、町の農民の一人当たりの収入は2750元、同年の町全体の財政収入(開発区を含む)は450万元であった。

「チャイナネット」資料

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