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海南省、瓊海市と博鰲鎮(町)の概況
発信時間: 2009-04-15 | チャイナネット

海南省の概況

海南省(海南島)は中国で2番目に大きな島である。それは大陸部を後背部に控え、香港・澳門(マカオ)にも近く、南には東南アジア諸国があり、中国からアジア太平洋地域に通じる最も便利で、距離的にも近い省である。海南省の土地面積は339万ヘクタール、森林面積は121万4000ヘクタール、島全体の海岸線は1528キロに達し、天然の港湾が68カ所もあり、浅海の遠浅地帯は2万5700ヘクタールに達する。海南省は熱帯に位置し、熱帯モンスーン気候に属し、年平均気温は22-26℃で、年中霜が降りることもなく、雪も降らない。日照も十分で、年間の日照時間数は1750-2650時間である。降水量もたっぷりあり、年平均降水量は1500-2000ミリである。海南省は中国の最も大きな経済特別区であり、人口は752万人、中央政府から授けられた特殊な優遇政策と特別立法権を享有している。海南省には発達した交通、エネルギー、通信などの基盤施設がある。島全体には2つの国際空港と5つの対外開放港湾がある。道路が島内の四方八方に通じ、島内の環状高速道路がすでに全線開通している。さまざまな交通手段が人々に安全で、快適で、便利で、スピーディーなサービスを提供している。島内には都市、臨海、温泉、山間部などさまざまなタイプの観光ホテルとリゾート地が300以上もあり、美しい環境に恵まれ、機能がよくそろい、サービスも上々で、観光客のために望ましい宿泊地を提供している。

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