鉄道部は北京と上海を結ぶ「京滬高速鉄道」の建設資金として、保険業界から500億~800億元の投資を募集することを決定した。すでに国務院の承認を得て準備段階に入っている。中国保険監督管理委員会の呉定富主席が「京津保険フォーラム」で明らかにした。
関心の集める同高速鉄道は、年内に着工し、2010年に運行を開始する計画。総投資額1300億元余りで、三峡ダムに続く一大プロジェクトとなる。
「人民網日本語版」2006年6月12日