米紙「ウォールストリート・ジャーナル」は8日、世界ビジネス界で最も注目を集める女性経営者50人の番付「注目すべき女性経営者50人」を発表した。中国からは上海宝山鋼鉄集団公司の謝企華董事長(会長)、中国人民銀行(中央銀行)の呉暁霊副行長、海爾集団(ハイアール)の楊綿綿総裁(社長)が選ばれた。
番付では、世界ビジネス界で過去1年間に際立った業績をあげ、将来業界で重要な役割を発揮すると予想される女性が選ばれた。
「女性の組織リーダー」部門に選ばれた女性13人の中で、謝董事長は9位。「組織のリーダーに昇進する潜在力のある女性」部門では、呉副行長は18位、楊総裁は19位にそれぞれ選ばれた。
「人民網日本語版」2004年11月9日