「人民日報」の報道によると、中華全国工商業連合会の黄盂復会長は1日、北京で「国務院がこのほど公布した非国有経済発展を支援・奨励する政策は非国有経済の発展にとって大きな意義があり、非国有経済はそれによって新らしい発展期を迎えることになる」と述べた。
黄盂復会長は「この政策によって、今後中国は非国有経済の市場参入を更に緩和し、非国有経済の税金や金融面での支援に力を入れ、非国有企業とその従業員の合法権益などを保護する。また、この政策の公布は非国有経済発展を阻害する体制的な障害を更に排除、非国有経済の発展に大きな役割を果たすことになる」と指摘した。
「CRI」より2005年3月2日