国務院報道弁公室が15日に明らかにしたところによると、2005年度北京「フォーチュン」国際フォーラム開催の準備作業がすでに終わり、16日の夜に人民大会堂で開かれることになっている。
このシンポジウムには432社の企業からの847人の代表が出席し、そのうち、77社は世界大企業500社にランクされている。また、中国の胡錦涛国家主席はこのシンポジウムの開幕式に出席て講演を行い、曾培炎副総理が初日に基調講演を行なうほか、中国側の25人の閣僚と専門家が専門講演をおこなう。
別の報道によると、曾蔭権香港特別行政区長官代行は15日、2005年度「フォーチュン」フォーラムに出席するため、北京入りした。
北京滞在中、曾蔭権氏は国家発展改革委員会の馬凱議長と会い、インフラ整備についての香港と内陸との協力と発展の問題について討議する。
このシンポジウムに出席する代表には香港、マカオの200人の代表が含まれている。
「CRI」より2005/05/16