7月5日、チャイナモバイル上海の「神州行大衆カード」プリペイドカードサービスと「動感地帯」音声サービスにおけるネット内外の差別料金が撤廃され、同時に電話料金も大幅に引き下げられた。
そして、「神州行大衆カード」プリペイドカードサービス利用者には、受信時の電話料金が完全に無料となった。
なお、中国の携帯電話料金徴収方式は、これまでダブル・ウェイ方式がほとんどであった。つまり、発信者と受信者の双方が通信料を払わなければならないことになっていた。
写真:7月5日、上海天鈅橋通りで携帯電話をかける女性。
「チャイナネット」2005年7月6日