香港の衛星テレビ・鳳凰衛視(フェニックステレビ)の報道によると、米財務省は19日、ワシントンで23日に開かれる7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)の昼食会に、中国財政部の金人慶部長と中国人民銀行(中央銀行)の周小川行長(総裁)を招待したと発表した。中国新聞社のウェブサイト「中国新聞網」が伝えた。
米国側代表は、スノー財務長官とグリーンスパン米連邦準備理事会(FRB)議長。
米政府関係者によると、ワーキングランチの話題の重点は、中国の人民元為替レート問題となる見込み。
「人民網日本語版」2005年9月20日