北京市の老舗デパート・王府井百貨大楼が25日、開店50周年を迎えた。中華人民共和国成立後に国の投資で建設された最初の大型国営小売百貨店で、「新中国第一の店」のキャッチフレーズを持つ。1955年9月25日に最初の客を迎えて以来、数代にわたる経営者の努力を経て、現在の年間売上高は65億元を超える。資産総額は40億元、国内外からの来店者数はのべ40億人以上。
「人民網日本語版」2005年9月26日