第11次五カ年計画(2006~10年)の制定に向けて25日、計画専門家委員会が発足した。マクロ経済、科学技術教育、国際問題など、さまざまな分野の専門家37人で構成される。
国家発展改革委員会の馬凱主任によると、「第11次五カ年計画建議」に基づき、国は今後数カ月で「第11次五カ年計画綱要」を起草する。専門家委員会の主要任務は、綱要を検討、論証して論証報告を提出し、綱要とともに全国人民代表大会に送ることだ。
馬主任は「専門家委員会には、マクロ経済、産業経済、地域経済、科学技術教育、持続可能な発展、国際問題などの分野から、高い専門的知識と豊富な実践経験を備えたメンバーが参加する」と話す。
「人民網日本語版」2005年10月26日