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日本の東芝、中国の原子力発電分野に参入

国家核電技術公司と米ウェスチングハウス社(WH)は16日、中国が米ウェスチングハウス社第3世代原子力発電技術(AP1000技術)を導入し、百万キロワットの原子力発電ユニット4基を建設する契約に調印した。東芝は2006年2月6日、54億ドルで米ウェスチングハウス社を買収しているため、このことは東芝の中国原子力発電分野への参入を意味する。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。

調印された協力覚書によると、原子力発電所の原子炉建設は2007年初めに開始され、原子力発電所は2013年稼動を開始する計画。ウェスチングハウス社は今後15~20年の間に、原子力発電所の建設に用いる技術を譲渡していく予定。

「人民網日本語版」2006年12月18日

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