CEPA・『大陸と香港、マカオの貿易経済緊密化協定』が実施されて3年来、この協定は、香港とマカオの健全な経済発展を大きく推進した。
この3年の間に、大陸と香港、マカオとの経済貿易交流における制度面でのハードルが解消され、CEPAによる貨物貿易とサービス貿易の自由化、それに貿易投資の利便化は絶えず深まっている。
データによると、2003年、香港のGDP成長率は僅か、3.2%であったのが、CEPAが実施された後の2004年には、8.6%に達したという。一方、マカオのGDP成長率も2003年の14%から2004年の28%に向上した。
「中国国際放送局 日本語部」より2007年2月21日