農業部はこのほど、2006年の北京市の「保護耕作」事業面積は11万8433ヘクタールで、前年比3万667ヘクタール増加したと発表した。
土を耕す工程が簡略化したことによって、北京市郊外の農家では合わせて8千万元以上のコストが削減された。同時に穀物やその他作物の安定した増産が実現し、農家の増収に寄与した。
▽「保護耕作」事業
農業技術の一つで、耕作の簡略化、肥料の不使用、雑草対策などを含む。コストが低く、干ばつにも強い。
「人民網日本語版」2007年2月26日