中国の大手通信会社の中国移動(チャイナモバイル)及び中国聯通(チャイナユニコム)が27日に発表したところによると、中国の旧正月・春節の期間中、大晦日にあたる2月17日から23日かけての7日間、携帯電話から送信されたお祝いSMS(ショートメッセージ)は152億通に達し、利用者一人当たり33通を発信することが明らかになった。
一通0.1元で計算すると、この期間中、通信会社のショートメッセージによる収益は15億元(約225億円)に達することになった。
なお、現在、中国の携帯電話の利用者は4億6千万人である。
「中国国際放送局 日本語部」2007年3月1日