中国国家発展改革委員会が8日明らかにしたところによると、首都鉄鋼グループ京唐鉄鋼プロジェクトに関する研究報告が許可され、プロジェクトの運営が全面的にスタートさせることになった。
大気汚染を軽減させるため、北京市は首都鉄鋼グループをはじめとする工業分野の大手企業をほかの場所に移すことになった。2005年に、首都鉄鋼グループは北京地域における800万トンの鉄鋼生産を停止すると同時に、近くの河北省唐山曹妃甸に新しい工場を築き上げてきた。
なお、首都鉄鋼グループ京唐鉄鋼プロジェクトへの投資総額は677億元に達する。
「中国国際放送局 日本語部」より2007年3月9日