米ボーイング社のマイク・ベアー副社長は19日、中国が現状のもとでジャンボジェット機の開発に着手したのは理にかなっており、中国からの挑戦を、ボーイングは大いに歓迎するとコメントした。
ベアー副社長はボーイング787型ドリーム・ライナープロジェクトの責任者。同副社長は同日開かれた記者会見で、「中国のような大国がジャンボジェット機の開発を目指すことはまったく不思議ではない。ボーイング社は一刻も休むことなく、自社の開発レベルを高めていく」と語った。
「人民網日本語版」2007年3月21日