中国銀聯(CUP)はこのほど、2007年の方針として、国際業務の開発を引き続き強化するとともに、国内各銀行が発行する「銀聯カード」(「銀聯マーク」付きキャッシュカード・クレジットカード)のカバー範囲を中国人の主な渡航先である国・地域に広げることを目指すと発表した。
銀聯カードは今年、英国、カナダ、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、アイスランド、南アフリカなどで使えるようになる。実現すれば、中国人の主な渡航先国・地域の99%をカバーすることになる。
「人民網日本語版」2007年4月2日