商務部の高虎城副部長は9日北京で、「中国の服装紡績業はブランドの確立を強化しなければならない」と語った。
これは高虎城副部長が9日に開かれた第2回中国(大連)国際服装紡績品博覧会の記者会見で述べたものである。高副部長はその中で、「中国の紡績品の生産高は世界の三分の一を占めており、去年の輸出額は1440億ドルに達した。しかし、ブランド、アイディア、技術革新の面ではまだ立ち遅れており、強化されなければならない。これは中国が輸出製品の付加価値を高め、対外貿易の成長方式を転換することに有利だ」と語った。
「中国国際放送局 日本語部」より2007年4月9日