農業部新聞弁公室は11日、農産品の品質や安全性に関する2007年の第一次検査情報を発表した。それによると、抗生物質の一種クロロマイセチンの汚染検査合格率は99.8%、野菜の残留農薬検査合格率は92.8%、畜産品の赤身率を高める薬物CLBの汚染検査合格率は98.8%に達した。
今年第一四半期(1~3月)、農業部は関連の品質検査機関を動員して、全国37都市における野菜の残留農薬状況、36都市での畜産品のCLBをはじめとする薬物の残留状況、22都市での水産品のクロロマイセチンやマラカイトグリーンなどの汚染状況について、今年第一回目の定例検査を行った。
「人民網日本語版」2007年4月12日