国家統計局と情報産業部が25日発表した2007年度版「中国ソフトウエア業務収入上位100企業」によると、昨年のソフト関連収入トップは華為技術公司で、総額297億7800万元に達した。2位は中興通訊公司の134億4千万元、3位は海爾(ハイアール)集団公司の81億600万元。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
情報産業部経済体制改革・経済運行司の責任者によると、上位100企業では、組み込みソフトを扱う企業はもとより、その他のソフト企業でもソフト研究開発者が従業員に占める割合が50%を超えており、業界全体の水準を大きく上回る。100社の経済効率は良好で、利益率が20%を超える企業が12社、10%以上が35社に上った。
100社のソフト関連収入は総額1437億6千万元に達して、前年比27.5%増加し、国内のソフト産業の収入全体の30%を占めた。
「人民網日本語版」2007年4月26日