衛生部は9日、2006年の食品、環境、職業、放射線などの衛生監督状況を発表した。このうち、輸入化粧品の合格率は89.5%と、国産化粧品の91.7%より低かった。「北京晨報」が報じた。
全国30省(自治区・直轄市)の食品メーカーおよび食品サービス企業172社に対して実施された2006年定例衛生監督の合格率は86.2%。食品サンプリング検査(21種計107万個)の平均合格率は90.8%だった。このうち、酒類、水産物、穀物、植物油、菓子など食品16種の合格率は90%を上回った。食品用製品に対するサンプリング検査(2万5千個)の合格率は83.6%。28省(自治区・直轄市)のメーカー・販売業者の化粧品に対するサンプリング検査(4万3125個)合格率は91.5%。このうち、輸入化粧品の合格率は89.5%、国産化粧品は91.7%。
「人民網日本語版」2007年5月10日