商務部商業改革局の関連データによると、1-4月の宿泊・飲食業の小売総額は昨年同期比17.6%増の3880.1億元となり、社会消費財小売総額の13.9%を占め、社会消費財小売総額の2.4ポイント増を導き、社会消費財小売総額の伸び率への寄与は15.9%になる。そのうち、4月の宿泊・飲食業の小売額は昨年同期比18.4%増の896.5億元となった。
1-4月に、新たに宿泊・飲食業に投資する外資系企業は248社で、昨年同期比26%減となり、外資投入の契約金額は同期比28.2%減の6.5億ドルで、実行ベースは同期比5.6%増の2.4億ドルに達した。
一定金額以上の宿泊・飲食企業の経営状況を見ると、1-4月の合計売上高は同期比19.2%増の1134.4億ドルに達し、全国の宿泊・飲食業小売総額の伸び率を1.6ポイント上回り、全国の宿泊・飲食業小売総額の29.2%を占めることになった。
「チャイナネット」 2007年5月25日