香港金融管理局は31日に統計データを発表、香港の外貨ファンド資産総額は、2007年4月30日末の時点で、今年3月末比300億香港ドル増の1兆2534億香港ドルに達した。内訳は外貨資産が151億香港ドル増、香港ドル資産が149億香港ドル増。
同管理局によると、外貨資産増加の原因は、外貨投資の評価収益および外貨資産からの利息・配当金収入の増加によるものという。
また、香港内の人民元預金は今年4月、約1%増の255億元に達したことが同データで明らかになった
「人民網日本語版」2007年6月1日