米国メディアが最近、4月に中国から輸入した商品の257種が不合格だったと報じたことについて、国家質量監督検験検疫総局(品質検査部門)・輸出入食品安全局の李元平局長は5月31日の記者会見で、次のように述べた。
2004~2006年まで、中国が米国に輸出した食品の合格率はずっと99%を保っており、同時期の米国から中国への輸出食品の合格率よりも高い。いかなることにおいても、リスクをゼロにすることは難しい。
「人民網日本語版」2007年6月2日