中央政府は香港返還後、香港が試練に立たされるたびに様々な措置を講じて解決の手助けをしてきた。また中央政府はこの10年、CEPA(経済貿易緊密化協定)、大陸市民の香港への個人旅行、珠江デルタとの協力、人民元業務の開放、国営企業の香港進出の促進など一連の必要な措置を打ち出し、大陸と香港の相互利益とウィンウィンの関係を作り出すとともに、香港の国際金融、貿易、水上運輸事業の 3大分野をさらに強固なものにした。
「人民網日本語版」 2007年6月29日