エンジンを動力源とする車両の合計台数は6月末時点で、全国で1億5280万台となり、昨年末に比べ5.22%増加した。自動車とオートバイが全体の89.72%を占めた。新華網が公安部交通管理局の統計として報じた。
統計によると、上半期に増加した自動車台数は全体の増加分の48.96%を占め、自動車がエンジン車両全体の占める比率は昨年末より0.73ポイント、2005年末に比べ1.85ポイント上昇した。オートバイはエンジン車両全体の54.68%を占めるが昨年末より1.31ポイント低下した。バスなど旅客輸送車両は昨年末より11.12%増、トラックなど貨物輸送車両は上半期の月平均伸び率が0.65%に鈍化した。
「人民網日本語版」2007年7月4日