中国は現在、世界最大の花卉生産国になっている。国家林業局の李東昇氏が5日、雲南省昆明市で明らかにしたとして。「中国新聞網」が伝えた。
1984~2004年の20年間に、国内の花卉栽培面積は45倍に増加し、生産額は71倍に、輸出による外貨収入は72倍に伸びた。05年だけでも栽培面積は81万ヘクタールに達し、売上高は500億元を超えた。
李氏によると、1997年10月に実施された「植物新品種保護条例」は、林業の発展に新たな活力を注ぎ、林業・花卉産業の発展にまたとないチャンスをもたらした。
「人民網日本語版」2007年7月6日