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山林集団所有制の改革進む 21%が個人管理に

国家林業局の曹清尭報道官は17日記者会見で、中国の集体林権制度(山林を集団所有する制度)の改革は順調で、すでに個人管理に引き継いだ集体林は3500万ヘクタールにのぼり、集体林全体の21%に及ぶと述べた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

近年、集体林権制度の改革を通して、福建、江西、遼寧、浙江などの省で、すでに個人管理への移行が完了しており、現在は関連の改革を試験的に行っている。雲南、安徽、河北の3省においては試験地での経験をもとに、全省において積極的に林権制度の改革を進めている。他の省(自治区、市)でも、現在80の県で試験作業を実施している。

「人民網日本語版」2007年7月18日

 

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