北京市崇文区は18日、歴史ある通りとして有名な前門大街を、中華民族の逸品・老舗ブランド・国際有名ブランドが顔を揃える歴史文化色豊かな商業都市地域に改造する計画を明らかにした。そのための企業誘致を今後行っていくという。北京ダックの全聚徳や、シュウマイの都一処など前門大街にあった老舗は全て、改造後営業を再開する。
今回の企業誘致は主に前門大街の東西両側を対象としたもので、延床面積は6万6千平方メートル、誘致店舗数は約180店。主な誘致対象は飲食、小売、サービスの3業種で、誘致活動は9月初めまで続けられる。
「人民網日本語版」2007年7月20日