中国の中央銀行である中国人民銀行の支店長座談会がこのほど開かれ、中央銀行は預金保険制度関連の法整備を着実に推進していくことを強調した。
預金保険制度とは、国が預金者の利益を保護し、金融秩序の安定を維持するため、銀行が意外な事故で破綻することを防ぐために法律で明確にされた債務弁償制度。
中国の中央銀行は今年上半期、預金保険制度に関する調査研究を続け、この制度の立法と整備を大きく推進した。
「中国国際放送局 日本語部」より2007年7月23日