中国銀聯の閻強助理総裁は24日、北京で会見し、銀聯カードが現在、日本、韓国、オーストラリア、米国など25の国と地域で利用でき、中国人の通常の出国先をほぼカバーしていることを明らかにした。海外で銀聯カードを利用できる店舗は7万5千軒、POS端末は10万8千台、ATMは32万5千台に上る。大陸部では今年上半期、1億3700万枚の銀聯標準カードが新規発行され、累計で3億6600万枚になった。
「人民網日本語版」2007年7月25日