情報産業部が28日に発表した統計によると、今年上半期、カラーテレビの生産量は3390万台近くになり、そのうち、液晶テレビは630万台を超え、全体の19%に達していることが明らかになった。
関係者は、液晶テレビの生産量は大きく増え、その価格もかなり下がり、好評を博しているとしている。
中国のカラーテレビの生産量は世界の5割以上となっているが、2003年以来、生産率は落ちてきたものの、今年は上がり、なおも二桁成長を保っている。
「中国国際放送局 日本語部」より2007/07/29