江西安福聖冠電子科技公司が生産した「竹製コンピュータ」シリーズ製品が、海外で好調な売行きを見せている。同社は現在、「竹製コンピュータ」一日5000セットを製造。孟宗竹(モウソウチク)を原料として生産した液晶スクリーン、キーボード、マウス、筐体、スピーカーなどコンピュータ周辺機器は、国家による新素材発明特許を取得している。「江西日報」が伝えた。
「竹製コンピュータ」の発明者・劉江涛氏によると、同製品の周辺機器は全て、孟宗竹を原料としており、リサイクル可能で、見た目にも美しく、耐用性に優れる。市場での売行きはすこぶる良いという。
「人民網日本語版」2007年7月30日