第1回「中国内蒙古自治区国際乳業祭」が30日、同自治区呼和浩特(フフホト)市で開幕し、中国の牛乳生産量が国内での巨大市場のニーズに駆り立てられようにこの10年間で10倍増え、2006年には3千万トンに達し、インドと米国に次いで世界第3位の牛乳生産国になったことが明らかにされた。
中国の乳業界は急成長しているものの、世界の乳業大国と比べると依然大きな隔たりがある。2006年の世界の牛乳生産量は6億4400万トンで、 1人当たりの平均占有量は約100キロだったが、中国は世界の平均レベルの4分の1に止まった。
「人民網日本語版」 2007年7月31日