中国大陸と香港の金融、映画・テレビ製作、物流などの業界関係者は1 日、中国大陸と香港の経済貿易緊密化協定(CEPA )の「補充協定4」に基づく協力強化について協議する会合を行い、サービス業での協力を拡大していくことで合意した。 「新華網」が伝えた。
会合では、上海会議展示業協会と香港展覧協会が戦略協力で合意した。上海で展示会を運営する香港企業は11社、事業範囲に展示会運営を含めている香港企業は116 社ある。
CEPA 調印以来、昨年末までに上海における香港資本(契約ベース)は282億ドルに達した。香港と上海のサービス業による貿易額は119億2600万ドルとなり、上海のサービス貿易全体の30%を占めた。
「人民網日本語版」2007年8月2日