中国国家品質監督検査検疫総局が13日、シンガポールの糧食農業局から受けた知らせによると、今年7月の中国からシンガポールに輸出された野菜は全て農薬残留検査に合格したという。
シンガポールは中国の野菜輸出の重要な市場で、年間輸出量は5万トン以上で、合計3000万ドルを超えている。ここ数年、中国の検査検疫部門は多くの監視体制を敷き、シンガポールなどへ輸出する野菜の品質レベルも高まっており、中国の野菜輸出貿易も順調に発展している。
「中国国際放送局 日本語部」より2007年8月13日