中国国家品質監督検査検疫総局は13日、ペルーが中国産「大白兎」キャラメルに対して検査を行った結果、ホルムアルデヒドを検出されなかったことを明らかにした。
これまでに、香港のほか、シンガポール、ブルネィ、コスタリカなどが「大白兎」は検査に合格したと発表している。
今年7月、一部の国はホルムアルデヒドが検出されたことを理由に、中国産の「大白兎」を売り場から撤去し、その影響がアジア、アメリカなどの多くの国と地域に及んでいる。
「中国国際放送局 日本語部」より2007年8月13日